DX担当 ちゃま男
ポイント解説
・DaaS(ダース)とは、「Desktop as a Service」の略称
・特定のソフトウェアを端末にインストールすることなく、ネットワークを通じて利用できる
・DaaSには、クラウド環境を構築する場所によって、プライベートクラウドDaaS、バーチャルクラウドDaaS、パブリッククラウドDaaSの3つの形がある
・今後、働き方改革がさらに進み、テレワークのような業務スタイルが進んでいった際に、大きな課題となるセキュリティリスクを回避する必要性が高まり、DaaSによる仮想デスクトップ導入が期待されている
DX担当 ちゃま男
・クラウド上にあるデスクトップ環境を呼び出して利用できるため、個人のPCはディスプレイとキーボードなど必要最低限の機能があれば良く、テレワークをするために高いスペックのPCを用意する必要がない
・アクセスやサーバー容量が変化しても必要なだけ増減できるので。コストの最適化につながる
・クラウドサービス上のサーバーに仮想デスクトップ環境を構築するので、BCP対策につながる
DX担当 ちゃま男
・インターネット環境がないところでは使えないなど、ネット環境の影響を受けやすい。
・最適な環境構築を維持しないとユーザーが増えた際に、動作が遅くなることがある。
・DaaSを提供しているサービスや、サーバー、回線などのITインフラ部分にトラブルがあっても、対応はベンダーの責任となり、ユーザーとしては、ベンダーのメンテナンスやセキュリティポリシーに依存してしまう。
ちゃま男の先輩
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