♯007 DaaS(ダース)

DX担当 ちゃま男

1分で学ぼう !!

ポイント解説

・DaaS(ダース)とは、「Desktop as a Service」の略称

・特定のソフトウェアを端末にインストールすることなく、ネットワークを通じて利用できる

・DaaSには、クラウド環境を構築する場所によって、プライベートクラウドDaaS、バーチャルクラウドDaaS、パブリッククラウドDaaSの3つの形がある

・今後、働き方改革がさらに進み、テレワークのような業務スタイルが進んでいった際に、大きな課題となるセキュリティリスクを回避する必要性が高まり、DaaSによる仮想デスクトップ導入が期待されている

DX担当 ちゃま男

良いところ

・クラウド上にあるデスクトップ環境を呼び出して利用できるため、個人のPCはディスプレイとキーボードなど必要最低限の機能があれば良く、テレワークをするために高いスペックのPCを用意する必要がない

・アクセスやサーバー容量が変化しても必要なだけ増減できるので。コストの最適化につながる

・クラウドサービス上のサーバーに仮想デスクトップ環境を構築するので、BCP対策につながる

DX担当 ちゃま男

悪いところ

・インターネット環境がないところでは使えないなど、ネット環境の影響を受けやすい。

・最適な環境構築を維持しないとユーザーが増えた際に、動作が遅くなることがある。

・DaaSを提供しているサービスや、サーバー、回線などのITインフラ部分にトラブルがあっても、対応はベンダーの責任となり、ユーザーとしては、ベンダーのメンテナンスやセキュリティポリシーに依存してしまう。

ちゃま男の先輩

併せて学びたい単語も載せておくよ!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次